城南島エレジー

 

♪夕暮れのHanedaの空、飛び立つジェット機、
黒いシルエット、轟く音を残して雲に消えていく
ここではないどこか、まだ見ぬ景色に会いたい♪

仕事が早く終わった金曜日の夕方、フクちゃんは内なる声に導かれるまま、
チャリンコを走らせて気が付くと、たどり着いたのは東京湾のはずれ、
城南島の飛行機が見える公園でした

しまじろうさんに写真を見せると、
「おっ!タイムスリップしたみたいな写真イイネ! なんだか昭和チックな
雰囲気だネ、こうして見ると飛行機にも、哀愁がただようね、ドラマティックだね、
ちあきなおみの「夜間飛行」もよかったけど、やっぱなんといっても
朱里エイコの「ジェット最終便」ダねぇ」

朱里エイコって?知らな~い、というフクちゃんに、隠れファンだという
しまじろうさんは、熱く語ってくれました

70年代、16歳で1人で渡米して努力の末、ラスベガスやカーネギーホルを
満席にするまでになったんだ、リトル・ダイナマイトの歌声、ミリオン・レッグ
の脚線美と言われた彼女の、ステージを偶然見たビートルズのリンゴスターが
一目惚れしたらしい、もしかしたら第2のオノ・ヨーコになってたかもという伝説、
ポールアンカも彼女のために「ジョーのダイヤモンド」という曲を作ったんだ、

帰国してから「北国行き」でヒットを飛ばしたけど、晩年は不遇でね、
自慢の脚線美も声も衰えて、迷走、病気、失意と最後は安アパートの部屋で
ひとり淋しく、56歳という若さで亡くなったんだ、
今どきのAKBなんかとは、格が違うんだよ! と最後はしんみりとなって
話してくれました
http://lady-x.loops.jp/shuri_eiko/biography1.html

「ジョーのダイヤモンド」のサビの英語、ナイチャーネイティブ(伊達藩)のフクちゃんには、
どうしても「ワニカメバッチョ! ワニカメバッチョ! ワニカメバッチョ!」としか聞こえないのである
ワニとカメのカルパッチョ サイコー!!で、リンゴスターも惚れちまうわけだ(笑)

ジョーのダイヤモンド (サビ↓)
When you come back Joe
When you come back
When you come back to town
When you come back Joe
When you come back
When you come back to town