
驚かすでねぇ~親指大丈夫んだべか?
おや、伊達なまり丸出しだねぇ
もう10年来、親指の付け根が痛くてね、
整形でもらった湿布薬はかぶれるし、
なにかいいものはないかなと探したのが、この「糾励根」で、
昔からある家庭藥らしいよ
https://www.simotori.co.jp/shop/products/view/71/category:19#%E7%B3%BE%E5%8A%B1%E6%A0%B9%E3%81%AE%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%96%B9%E6%B3%95
へー、90年も前大正時代からあるんだ!
箱の裏の効能が半端ない、肺炎、風邪、痔、歯痛、何でも来い!ですね
ロイマチスってリュウマチのことかしら、
成分表にある「楊梅皮末」ってなに?
ああそれは、ヤマモモ木の樹皮なんだろうね、
この楊梅って書くやまももは、宮尾登美子の「櫂」の冒頭で、
高知の下町の家に、ヤマモモ売りがやって来る印象的なシーンに出てくるよ
「毎年、夏のはじめにやって来る、十市の楊梅売りの姐さんが、
緑町の喜和の家の土間に天秤棒の荷を降ろした。
楊梅は土佐の海岸地方に生る特有の果実で、思わず頬を絞るほどの美味さが
ある代わり、これほどに傷み易いものはないといわれている。
朝椀いだ実は昼下がりにはもう饐え始め、夕方には異臭を放ち出す。
出盛りの季節もまた極く短いもので‥‥」
じつは、小説にも出てくる陽暉楼があった運河沿いの場所が、
しまじろうの高知の家のすぐそばで、今ではそのおもかげもないんだけど、
二葉町、下知とか菜園場など、今でも残る懐かしい地名がたくさん登場するんだ
そしてどういう因果か、ここ池上本門寺本堂裏にも雌雄の大きなヤマモモの樹が
あってね、梅雨時にはこんなに地面が赤く染まるほどの実が落ちるんだ
ヤマモモの実は痛みやすくて、市場に出回らないため
「幻の果実」とも呼ばれているんだ、
抗酸化作用のフラボノールがたくさん含まれていて
若返り効果も!?あるらしいよ、
フクちゃんもどうかな?
えっ、よけいなお世話だって、こりゃまた失礼
